デヂタル石巻編が続いておりましたが
今宵から再び北海道編に戻ります
さて、今回アップするジャンルは「廃」
で、廃墟や廃線など「廃」のつくものがありますが....
これから紹介するのは
廃飛行場
昨年の9月24日に公共飛行場として始めて廃止となってしまった弟子屈飛行場
1955年の供用開始から定期運航は無かったが
周辺観光地(摩周湖や屈斜路湖など)への遊覧飛行基地として活用されていた
しかし911以降、町営の飛行場ですらテロへの対策を求められ
財政に余裕の無い町としては存続より廃止するコトを決断しざるを得なかったのだ
そんな経緯を知っていたので、昨年秋にこの地に行こうと思っていたが
車のトラブルがあり断念....
そして一冬を越してから、やっとの訪問となった
遊覧飛行の受付をしていた
弟子屈飛行場の遊覧飛行場ターミナルは健在
そして遊覧飛行でセスナ172Rを運航していた
北海道航空のハンガー(格納庫)も健在
この飛行場の最大の特徴は滑走路
なんと非舗装だというコト
一冬越したが、この状態ならロードローラーをかければ
すぐに使用できそうな感じだ
役目を終えた吹流し
外されるコトなく、この場で厳冬を乗り切った
敷地内に放棄された看板が悲しさを増す
撮影:2010.05.15 北海道弟子屈町 旧弟子屈飛行場
OLYMPUS OM-2S(
SPOT/PROGRAM) + ZUIKO AUTO-W 28mm F2
Finished by "HOKUOH" Print
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400 + FUJICOLOR PHOTO CD より Photoshop CS にてリサイズ
過去の弟子屈飛行場の記事は
こちら