「ブルーライナー」を降りて大泊の集落をぶらつく
ちょうど船の接岸の手伝いをしていた昭和ジョスなかたとお話させていただいたが
やはりここも
高齢化という津波が襲っている
お子さんたちは、仙台へ出てゆき漁業を営むご主人と2人暮らしだそうだ
そんな話を聞いて集落を歩けば立派な家と廃屋が隣同士にならぶ不思議な光景が目の前に広がっていた
【崩れゆく】
いまにも倒れそうな木製電柱
ま、電柱が倒れるのが先か、建物が倒れるのが先か....
【惜しい】
これが埴輪だったら100点満点だったのになぁ~
これを撮影中に蛇が襲ってきた(汗
【占領下】
別の廃屋の屋根
すっかり木に占領されてしまって....
でも、夏は涼しくてイイかも?
【アンマッチ1】
廃屋の前に軽トラ
....こんな光景はありがちなのだが
この軽トラのナンバーは「足立」
おいおい、宮城の離島に何で「足立」ナンバーなんだよ
あの小笠原・父島だって「品川」なのに(なぞばく
【アンマッチ2】
これまた何て表現してよいのやら....
茅葺屋根がアンマッチなのか、壁にアルミサッシがアンマッチなのか?
ああ、恐るべき田代島
さて、ここで大泊の集落を後にして、二斗田の集落へ向けて徒歩で移動
【猫神社】
にゃんこ好きは必ず行け!
撮影:2008.06.17 宮城県石巻市・田代島
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